以前のエントリに書いたように、ここは2回に分けて行きました。
1回目は瑞鳳殿や仙台城跡、2回目は仙台大観音。というのも、瑞鳳殿や仙台城跡と仙台大観音は方向がまったく違い、1回でこれらすべてをまわることはできなかったからです。
会津若松市からバスで、直通便だと2時間半で行けます。片道運賃は3300円ですが、仙台線については、専用回数券および藤崎百貨店との企画乗車券「ショッピングプラス高速バス」があるので、これを利用するとおトクです。
さすが、東北第一の都市だけあって規模が大きいです。
瑞鳳殿
仙台駅から市内の観光地を循環するバス「るーぷる仙台」に乗って、「瑞鳳殿前」で下車。
そこから坂を上ると都市部とはガラリと雰囲気が変わり、背の高い木々が立ち並ぶ、荘厳な雰囲気の墓所に到着。ちょっと新しい?と思ったら、もとの建物は1945年の空襲で焼失し、現在のものは1979年に再建されたものということです。それでも、創建当初も同じくみごとな極彩色の装飾と彫刻に彩られていたのだと、当時をしのぶことができます。
正面には資料館があり、副葬品、調査資料、伊達家三藩主の復元容貌像などが展示されています。周囲には、伊達家の後継者である二代忠宗、三代綱宗の霊屋(感仙殿・善応殿)もあります。
仙台城跡:別名青葉城(青葉山に築かれたため)
伊達政宗が、徳川家康の許可を得て築城。宮城県庁や仙台市街を一望できる青葉山の上に建てられました。天守閣は設けられず、御殿形式の本丸が中心。明治維新後は廃城となり、建物の多くは失われました。眺めが素晴らしい!
伊達政宗騎馬像前では、「ずんだもち!」の合図で撮影ポーズを決める政宗ファンがたくさんいました。やっぱり政宗は人気あるなあと改めて認識。
ここから周囲を散策しつつ、地下鉄東西線「青葉山」駅から仙台駅に戻りました。
当時あった企画乗車券「高速バスチケット&牛タンランチ」で来たので、指定のお店「伊達の牛たん本舗」で牛タンランチをいただきました。塩味と歯ごたえ十分の牛タンおいしかったです💛
坂の多い街ですが、歴史と現代が融合していて自然も豊かな、とてもいいところでした。
次の休みは仙台大観音だ🚍