松本市は水路の町

松本市内を歩いていると、こんな施設に出くわしました。

 

 

「源智の井戸」といって、城下町が形成される前から飲用水として使われていたそうです。歴代の領主や城主は不浄なき旨の制札を出して保護に努め、地元の人だけでなく、遠近から多くの人が水をくみに来ていたそうで、これは現在も同じだそうです。

清掃ボランティア「源智の井戸を守り隊」が定期的に清掃活動を行っていますが、藻の繁殖を抑えるためのすだれが何度も壊され、対応に苦慮しているというニュースが報じられていました(「長野県松本中心街「源智の井戸」すだれ破壊相次ぎ苦慮 藻の抑制に効果で設置も」)。みんなが気持ちよく使えるように、大切に扱いたいものです。

松本市は、周囲を取り巻く山々から集まる地下水が豊富で、源智の井戸以外にも井戸や用水路、川などを多く目にします。

 

そのため、松本市でつくられるお米やお酒はおいしいです。夏も、水路があることで涼しく感じられると思います。写真は冬のものだけど、夏場にも行ってみたいなあ🏔

 

源智の井戸へは、松本駅から周遊バス「タウンスニーカー」東コースに乗車し、「はかり資料館」で下車、そこから徒歩3分。徒歩の場合、松本駅から15分。

 

松本城主小笠原貞慶の家臣・河辺与三左衛門源智の持ち井戸であり、その名をとってこのように呼ばれるようになった。