雪国の現地リサーチは雪の季節に ~1日目~

雪の多い地域への移住を考える際には、いちばん雪の多い1月、2月に現地を見に行くべきです。

雪の多い地域の出身で雪に慣れていても、候補の移住先が地元でない場合は、降雪量や雪質、環境、除雪対策など何かしら違いがあると思うので、実際に現地を見ておくに越したことはないと思います。5月の北海道を見て魅了され、即移住するも、真冬になってこんなはずではなかったとえらい目にあい、結局他県に移住した例も聞きました。

私は雪との暮らしは経験がないので、2月に開催された会津若松市の移住おためしツアー(1泊2日)に参加しました。

靴は防水ムートンブーツ、雪下野菜(にんじん)の掘り出し&除雪体験があったのでスキーウエアを持参。

 

大半はバス移動のため歩くことが少なく、1日目の夕食会場への移動の際、あえて歩くことで雪道を知ってもらうというプランが組まれていました。雪と泥が混じり、かなりぬかるんでいたのでブーツで大正解。

夕食会場にあった暖房器具。おもにエアコンを使っていますが、エアコンだと下まで温風が届きづらいので、足元が寒いです。プロパンガスが戸外に備えてある家を何軒も見ました。

街なかには夜中に除雪車が来ますが、自宅前の雪かきは早く起きて30分~1時間ほどするそうです。ホームセンターに雪かき用の専用スコップなどがならんでいるのも雪国ならではの光景です。

雪対策のまとめ記事がありました。

🔵「これからの地域とのつながりかた TURNS」より「会津地方の移住コーディネーターに聞く、福島の雪暮らし

🔵「会津若松市 移住・定住ポータルサイト」より「会津若松の雪対策

続きは2日目へ⛄